街の景色をエレガントに彩りたい

服は、美しさを表現する手段のひとつに過ぎません。言葉、音楽、香り、景色、そして人生の物語。人々が長い歴史の中で育んできた、美しいものに共感する心。その心の奥底にある「美しくありたい」という願いを紐解き、美しさの本質を求める心に「美性」と名付けました。この「美性」を現代に捉え、未来へ受け継いでいくこと。それが、KEISUZUKIの使命です。

服作りは、その「美性」を表現するための手段に過ぎません。KEISUZUKIが生み出す「服だけ」を素敵だと称賛してほしいわけではないのです。服を纏(まと」)い、佇むとき、ふとした仕草、言葉、香り。その人を取り巻く空気感すべてが美しく、忘れられない、、、

「あの人の纏う空気感すべてが美しくて、忘れられない」

この言葉こそ、私たちにとって最高の褒め言葉であり、街のどこにでも溢れてほしいと願う、美しい景色の一コマなのです。

Voice by keiSuzuki sentence by Ayaka Takahashi