【イベント終了】髙田賢三さんを偲び、TSUTSUさんを囲む会
日本を代表するファッションデザイナー、髙田賢三さん。その功績を讃え、髙田賢三さんと共に働いてきた元右腕であり、現在クリエイティブディレクターの佐々木勉氏(愛称:TSUTSUさん)を囲み、貴重なエピソードやパリでの経験をお話いただきます。当日はデザイナー鈴木も、会場にて皆さまをお迎えします。
ご来場いただきました皆様に、改めて御礼申し上げます。
感想をおきかせください
■日時
2/17(mon) 14:00~17:30
14:00受付開始
14:30〜17:30
※満席となりましたので、受付を締め切りとさせていただきます。
ありがとうございました。
■会場
兵庫県姫路市北条永良町14 (ひょうごけんひめじしほうじょうながらちょう)
店名:バルバカンヌ
姫路駅中央改札より南出口へ向かっていただき、タクシーで6分程度
南出口から東に進むと「はとパーキング」があり、こちらのタクシー会社さんがよく場所をわかっていますのでスムーズです
イベント概要
第1部: TSUTSUさんによるトークショー。髙田賢三さんとの出会い、共に過ごした日々、パリでの苦労や喜びなど、ここでしか聞けないお話が満載です。
第2部: 参加者とTSUTSUさんとのフリートーク。髙田賢三さんへの想いやファッションに関する疑問など、自由に語り合いましょう。
第3部: TSUTSUさんや他の参加者様と親睦を深めましょう。 軽いフィンガーフードとお飲み物をご用意しております。
【会費】
8000円
軽いフィンガーフードとお飲み物代込み
当日会場にて現金でお支払いください
【参加申し込み方法】
下記の参加申し込みフォームからお申し込みください。
※満席となりましたので、受付を締め切りとさせていただきます。
【主催】
鈴木圭
【お問い合わせ】
090-4451-5770
【その他】
定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
イベント内容は予告なく変更になる場合がございす。
ドレスコードはありませんが、ドレスアップは大歓迎です
イベント開催にあたって
佐々木氏こと、愛称TSUTSUさんは、髙田賢三時代のKENZOと、LVMH社時代のKENZOのどちらも経験されてきた方。ブランドの核を見出し、言語化し、チームで共有し、ブランドを進化させるディレクターの仕事において、今では、日本から海外に進出するブランドや企業コンサルにも従事されています。
髙田賢三時代のKENZOでは、ELLEやマリークレールの雑誌の表紙を飾る華やかなデザインを生み出すことがチームの目標だったといいます。
LVMH社時代のKENZOでは、ブランドイメージを利用して、新しい顧客を増やすことがミッションに変わったといいます。
賢三さんにヘッドハンティングされて渡仏され、ある時期は賢三の影武者と呼ばれ、今ではパリ生活の方が長い人生になったTSUTSUさん。
僕は昨年パリで期間限定のサロンオープン時に、アドバイスをいただくご縁もあって親しくさせてもらっています。
僕がパリへ自分のブランドを持っていき、滞在中に感じたのは日本からきたデザイナーということだけで、受け入れてもらいやすい土壌があるという感触でした。では、それは誰のおかげなのだろう?
さかのぼればイッセイミヤケ、コムデギャルソン、ヨウジヤマモトと錚々(そうそう)たる顔ぶれが敷いたレール(文脈)があり、ではその物語の本当の始まり、本当に、一番の先陣を切ってパリで挑んだのは誰だったのか?
といえば、その”人”こそ、
「賢三だった。そのことを忘れて欲しくない。」
とTSUTSUさんは言います。ぜひ、皆さんとは、TSUTSUさんだけが知る貴重なエピソードやご経験談を通して、勇気や活力、学びと気づきの偉える場になれば幸いです。
鈴木圭